『かんさい熱視線』は関西の“いま”を掘り下げる報道番組。
三條アナは、すでに2回放送を終えた同番組を「この番組の伝統でありますジャーナルでタイムリーなテーマ設定。それから取材の深さにこだわるところをチームのメンバーひとりひとりが大事にしているところ。大きな熱量をひしひしと感じています」と振り返った。そして「関西という場所は、日本が向き合うテーマを先取りして考えている地域だというふうに感じています。その関西の課題を考えるということは、日本の今、これからを考えることにつながると思ってやっていきたい」と意気込みを見せた。
また前任の近田アナとのやりとりを聞かれると「業務の引き継ぎも兼ねて、いろいろ話はしました。“この番組はテーマが多岐にわたり、タイムリーな話題も取り上げるので、非常にやりがいのある仕事だよ”というふうに聞いています」と明かした。その上で「どういうふうに準備をして、近田さんが臨んでいたですとか、例えば本番当日のルーティンを聞いて、自分も取り入れるところは取り入れ、自分なりにアレンジしているところもあります」と話した。
三條アナは東京都多摩市出身。2005年入局。