中孝介、不起訴処分を報告　所属事務所が今後について言及「協議を重ねたうえで、 慎重に検討」
中孝介（2012年撮影） （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　芸能事務所・オフィスワーカーは18日、3月下旬、都内の銭湯で男性に性的暴行を加えたとして、不同意性交容疑で現行犯逮捕された歌手の中孝介が、同日付で不起訴処分となったことを報告した。

　中孝介の公式Xには「中孝介に関するご報告」と題した文書が掲載され、「この度、弊社所属の中孝介に関する一連の報道につき、皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。
「当該件に関しまして、担当検察庁より、2025年4月18日付で不起訴処分となった旨の連絡を受けましたことをご報告申し上げます」と報告した。

　続けて「今後の対応につきましては、本人と十分に協議を重ねたうえで、慎重に検討してまいります」と記した。

　中は1980年7月13日生まれ、鹿児島県奄美大島出身。独学でシマ唄（奄美諸島の民謡）を始め、2000年には『日本民謡協会奄美連合大会』で総合優勝を果たす。インディーズでの活動後、2006年「それぞれに」でメジャーデビュー。代表曲はフジテレビ系ドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」のテーマ曲としても知られる「サンサーラ」など。
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