今回、忠義がついに、鳥貴族とコラボレーションし、自身監修による数量限定メニューを5月1日から提供開始。
忠義は「小学生や小さい頃の帰り道の途中にあった。お昼まで学校のときは『店に来い』と、串にならなかった切れ端を焼いてもらってお昼ごはん食べてたり。自分にとっては青春の一コマ。立ち退きでなくなるときも悲しかったです」と懐かしみ。当時のお気に入りのメニューはなんこつで、「『来い』と言われなくなってからも、お店で食べるときは実費で行ってたので、その時も必ず食べていました」と明かした。
大倉社長は「1985年5月1日に創業し、5月16日に息子が生まれたわけですから、重なり合うところがある。当時は赤子で、この1号店も赤子で、顔をみて、この子らを路頭に迷わすのかな、という思いがあったことを思い出します」と親子ともども思い出の場所だったそう。
今回の復活オープンにあたり大倉社長は「もうほぼ店舗も出ておりまして、本当に40年前の俊徳店を再現できている。私も映像でみたら蘇りました。1号店を知っているお客様、知らないお客様も、原点を感じていただけます」と手応えをみせる。
改めてコラボ企画について忠義は「タレント業を支えてもらいながらも、僕が所属している会社の名前で有名になりたくない、と父親の言葉が一回だけあって。それを気にして言わないようにしていたのですが、こうして会社が大きくなって僕を選んでくれたこと。40周年続けてくれたこと、一緒になにかできることに感慨深さを感じながらも、力になれるのであれば40周年を盛り上げられたら」と意気込み。
大倉社長は「まさか、息子とこういうコラボでこういった企画をやれるものとは想像もしていなかった。40周年、息子にとって40歳という年にコラボをやれることは親としてもうれしいですし、これを機会に息子のファン、鳥貴族のファンに今まで以上に喜んでいただくことにつながれば」と展望していた。