藤原紀香、“サザエさん”との共通点は「全部笑いに変えるところ」　大人になって感じたアニメの魅力も明かす
明治座6月舞台「サザエさん」製作発表会見に出席した（左から）高橋惠子、松平健、藤原紀香、葛山信吾 画像（1枚）
　俳優の藤原紀香（53）が23日、都内で開かれた舞台『サザエさん』（明治座、6月5～17日）の製作発表会見に出席した。

　主演の藤原はサザエさんの役柄衣装のまま会見に登場すると「フグ田サザエでございま～す。
本日はお集まりくださりまして、誠にありがとうございます 。 舞台『サザエさん』3作目 めちゃくちゃうれしいです！よろしくお願いいたします」と元気いっぱいにあいさつした。

　会見でサザエさんとの共通点を問われた藤原は「私がサザエと似ていると思う点は、たくさんドジをしても笑いに変えてごまかしてしまうところだと思います。私生活でもたくさんドジをするので、そういうときに全部、笑いに変えるところ。 そして、明るくポジティブで悪いことが起こってもポジティブな考え方ができる人なので、その辺りは似ていると思います」と自らを分析した。

　また国民的なアニメについて「昨年『サザエさん』のテレビアニメ放送が55周年を迎えたとのことですが、私が物事ついた時にはサザエさんがいて、 その頃からずっと『サザエさん』 が好きで 毎週楽しみに見ていましたが、大人になって気づいたことがあって。季節ごとに外の景色が違うんですね季節感をすごい大事にされている。四季折々のことや特別な日本の行事 のときに家族がそろっている…そういったところが大人になってしみじみと素晴らしいなと思います」と思いを語った。

会見には藤原紀香のほか、高橋惠子、松平健、葛山信吾が出席した。
編集部おすすめ