「SMILE-UP.」は4月30日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて報告。同日時点で補償受付窓口に申告をしたのは、前回4月15日発表時から1人増え1025人となり、すでに補償金を支払ったのは549人とした。


 同社は、申告者1025人から複数回の連絡しても返信がない234人を除く、791人のうち786人(約99%)について、被害者救済委員会から補償内容を通知(564人)、または、同社より補償を行わない旨を連絡(222人)したと伝えた。また、被害者救済委員会から補償内容を通知した人(564人)のうち、556人(約99%)が補償内容に同意し、うち549人(約97%)に補償金を支払ったと報告した。

 本日の時点では、5人(約1%)が在籍実績の確認や被害者救済委員会によるヒアリングなどの手続中とした。
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