同ドラマは、同名の本格極道漫画(著:たーし/少年画報社)が原作。40代後半になっても出世の見込みがない、いわゆる“ドンケツ”ヤクザ、沢田政寿通称「ロケマサ」が、しがらみまみれの極道界を拳一つで突き進む、極道物語。
先月25日に1話・2話の配信がスタートすると、「『ロケマサやん』て言っちゃうくらい原作まんま!伊藤英明さんの肉体改造すごい…。」、「氣志團の主題歌までかっこよすぎる。毎回最後までキッチリ聴いてしまう!」、「原作読んでたから実写どうなるの!?と思ったけど、ロケマサがいた…」と、伊藤の“ロケマサ”ぶりが原作ファンの支持を集めている。
凄腕のマル暴としてヤクザと丁々発止に張り合う姿勢と風貌を見せる佐藤や、その佐藤に対峙し、珍しく真剣な表情のロケマサ、そしてついには佐藤に土下座をしているロケマサ!?土下座をしていても決して心根は屈していないロケマサの表情がにじみ出ている場面写真からは、ロケマサの決死の漢気もうかがえる。
伊藤は安田と創りあげたこのシーンについて「このシーンはリハーサル後、ライブ感があるまますぐに本番に入りました。僕は自分の演技をぶつけるだけでその後は安田さんが柔軟に対応してくれていました。会話がなくても共通の何かを感じとっている緊張感がありました。安田さんはものすごく職人気質の俳優で、声の出し方、間の取り方ひとつも大切にされている方です」と撮影の裏側と、安田への尊敬と信頼を語っている。