関西ジュニア時代からがむしゃらに走り、トップアイドルとして時代を駆け抜け、現在もSUPER EIGHTとして共に歩んでいるふたり。家族でも友達でもない、「ふたりにしかわからない」という絶妙な関係を築いているが、今回、“人間関係の距離感”特集だからこそ、奇跡の表紙が実現した。20周年を経た今、ふたりが語る約1万字に及ぶサシ座談会も実施している。
グラビアは、“ふたりの軌跡”をコンセプトに3つのテーマで撮影。SCENE1“青い時代”では、ツナギとデニムのワークスタイルの衣装を着て、がむしゃらだった大阪時代をテーマに撮影。ふたりでポスターを貼ったり配ったりする撮影に「どういう世界観なん!?」と言いながらもしっかり対応し、カメラにポスターを差し出すカットでは思わず笑いがこみ上げる一幕も。
SCENE2“表舞台”では、ブラックのシックなスーツに身を包み撮影。今の2人が魅せる洗練されたかっこよさと美しさをたっぷり堪能できる世界へ。SCENE3“そして、これからも”のタームでは、ライブ終了後をイメージ。ちょっぴりパンキッシュなスタイリングで、ライブ後のブレイクタイムに向かう背中越しから、どかっとソファに座って…。そのラフな雰囲気にも注目だ。
まず、ソロインタビューでは、改めていま感じるお互いの存在や関係について取材。その関係について「僕と横山さん以外には一生わからんと思います」と言う村上、そして、「心が折れそうになった時に彼がいなかったら、自分はここにいない可能性もあった」と言う横山。ふたりの想いが伝わる充実のソロインタビューとなった。
サシ座談会では、約1万字の充実ぶり。今だから言える昔ばなしや、いざという時のふたりの絆を実感する話など、超濃厚な話が盛りだくさん。胸を打つ話が続くなか、最後は村上さんがツッコミを入れて終わるふたりらしい締めも。もう雑誌では二度とないかも…?な、超貴重な“サシでの座談会”が展開される。
このほか、解散コンサートを控えたユニット・Chi☆Qの時代を駆け抜ける煌(きら)びやかな特写のほか、BE:FIRSTのSHUNTO、timeleszの猪俣周杜のCLOSE UPを掲載する。