原作は、丸山正樹氏の『夫よ、死んでくれないか』(双葉社)。
失踪した夫・光博(竹財輝之助)の財布と免許証が見つかるも、ただの家出ではないと本格的に動き出した警察から疑惑の目を向けられる麻矢(安達)。友里香(磯山)は記憶を取り戻した夫・哲也(塚本高史)から高額な慰謝料を請求され、ふたたび、夫のモラハラに苦しむことに。夫・弘毅(高橋光臣)に不倫がバレた璃子(相武)は、不倫相手の亮介(清水尚弥)と夫が対面してしまい、騒動に。そんな中、妊娠2ヶ月であることが判明する。
■第6話
亮介の子どもを身籠った璃子は、弘毅に離婚を懇願するも、応じるどころか、自分の子だと喜ぶ姿に恐怖する。一方、哲也への慰謝料に悩まされる友里香。麻矢と璃子へ相談をするも連絡を返さない2人へ、次第に怒りを募らせていく。