東北新社が手掛ける『牙狼<GARO>』シリーズ最新作、劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』が10月17日に公開されることが決定した。

 2025年に生誕20周年を迎える『牙狼<GARO>』シリーズ。
本作では、『牙狼<GARO>-月虹ノ旅人-』(2019年)から約6年ぶりに、シリーズ原作者である雨宮慶太氏が監督・脚本を務める。

 本作の主人公である魔戒騎士・冴島大河は『牙狼<GARO>』(05年)の主人公・冴島鋼牙の父としてシリーズに度々登場し、熱戦を繰り広げた。その雄々しい姿は牙狼<GARO>ファンから根強く愛され続けている。

 本作ではこれまで明かされていなかった、若き日の大河の姿と活躍が描かれる。20年間の『牙狼<GARO>』シリーズに込められた想いを継承しながら、新たな未来へと歩んでいくという制作陣の意気込みが込められている。

 最強の鎧・黄金騎士ガロを継ぐ冴島大河のアクションと物語に注目だ。

■雨宮慶太監督コメント
牙狼生誕20周年の節目に新作映画をお届けできることがとても幸せな事であると実感しております。そして牙狼という作品で描くべき事は20年前から少しもぶれずに変わっていません。本作が冴島鋼牙から始まった牙狼シリーズの未来への希望となり皆様に愛される作品となることを心から願っております。
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