俳優・常盤貴子(53)が17日、都内でフォトエッセイ『小さな幸せで満たす日々』発売記念イベントを開催。能登半島地震の被災地支援活動をしている中で、防災士の資格を取ったことを報告した。


 ドラマのロケ地がきっかけで能登半島に魅了されたという常盤は、能登半島地震を受け精力的にボランティア活動をしている。多忙の中で「防災士の資格を取りました!」とにっこり。

 「防災士の講習から試験までのプロセス、講習期間中が楽しくて、その時のことをエッセイにさせていただいています。これから防災士の資格を取る方の参考になればと思います」と伝えた。

 常盤自身、初の撮り下ろし・書き下ろしのフォトエッセイは、衣食住を紹介。堅実な暮らしをしており、50代の自分が大切にしている“普通の暮らし”と“人生後半に備えて日々心がけていること”などを、「暮らし」「おしゃれ」「美容と健康」「心の栄養」「仕事と私」の5つのテーマで7万字超の文章でつづっている。
編集部おすすめ