ヨネスケは、現役最長寿落語家としても知られた四代目・桂米丸に18歳で弟子入りし、現在もその話芸で魅了。
プライベートでは、40年間連れ添った前妻との熟年離婚から10年、昨年7月に陽子さんと再婚した。今回『新婚さんいらっしゃい!』のスタジオに夫婦でそろい、“人生最後の恋”のなれそめやアツアツの新婚生活を赤裸々に語る。落語家になった18歳からのネタ帳すべてや、『突撃!隣の晩ごはん』にまつわる貴重なお宝も公開される。
10年間の独り身生活を経て、コロナ禍で心を沈ませていたヨネスケ。心のよりどころとなっていたのは新宿二丁目のバーで、そこで3年前、友人の紹介で出会ったのが陽子さんだった。
陽子さんは子どもの頃からのヨネスケのファンだったが、目の前に現れたのはまさかの「ただの湿ったヨレヨレのおじさん」だった。ネガティブな発言ばかりするヨネスケに対し、陽子さんは「死んでもいいなんて、何言ってんの!ちゃんと前向きなさいよ!」と一喝。ヨネスケの心はつかまれ「この人、ちゃんと俺を見てくれてる」と感じたという。
陽子さんの「もう恋は閉店ガラガラです」という言葉を聞いたヨネスケは、「その閉じた恋のシャッターを僕がガラガラッと開けたい!」と猛アタック。そして、交際に発展したきっかけは、ヨネスケが仕掛けた「突撃!陽子のお母さんと懐石ご飯」作戦だった。
落語の世界の鉄則「師匠に気に入られたかったら、まず師匠の奥さんに気に入られろ!」にならい、陽子さんの母(85)の心を見事につかんだヨネスケ。
交際2年を経て、2024年7月4日に結婚。ヨネスケはおよそ60年暮らしていた東京の家を離れ、2年前に神奈川県戸横浜市塚区に移住し、2人の愛の住処(すみか)としている。新婚生活は、これまで全て自分でこなしていたヨネスケが陽子さんに甘えっぱなしの毎日で、爪を切ってもらうほどラブラブな様子や、交際当初から続けているという「交換日記」など、プライベートな一面が垣間見える。
人生最後の恋を実らせたヨネスケと、20歳年下の陽子さんの年の差を感じさせない純粋で心温まる愛の物語は必見。ヨネスケが涙をぬぐう場面もあり、番組の最後には、誰よりも2人のことを知る特別な方からメッセージが届く。
ヨネスケといえば「お米」ということで、お米5キロを抽選で5人にプレゼントするキャンペーンも実施する。