同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。
推しの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、小田切が愛用しているメイクグッズなどを購入し、Xやインスタグラムで紹介している“美容オタクのOLちゃん”と、“小田切ヒロ”の存在がきっかけでメンズメイクにのめりこんだ35歳学校の先生・よしさんが担当。「毎日メイクしながら授業してます」というよしさんに、日村は「えー!今そんな時代なの!?」と驚がくしていた。
今回はスタジオに小田切も登場。「どうも~!ヘア&メイクアップアーティストの“小田切ヒロ”でございます~」と現れた小田切。小田切は2023年、Snow Manのラウールと佐久間が共演したミュージックビデオ「Bass Bon」でメイクを担当していた。登場した現在の小田切と当時の印象のギャップに、「(あのときは)けっこう落ち着いてましたよね?」「だから全然結びつかない!」と佐久間は驚きを隠せない。
「そのとき私はもうYouTubeやっていたんですけど、YouTubeの顔と裏方の顔は全く違う」「二面性がありまして」と説明する小田切。小田切の強烈な個性やマシンガントークに、佐久間と日村はやや押され気味となる。「最初こんな人だと思わなかったでしょ?」と日村が尋ねると、“おしつじさん”の2人は「これでこそヒロさんです!」とうれしそうに声をそろえた。そんなクセ強なキャラクターが魅力の“小田切ヒロ”の推しポイントが紹介された。
外資系の美容部員として、メイクアップのキャリアをスタートさせたという小田切。
日村が「メイクとか確かに、俺たち世代も頑張っていかないと、どんどんシワとかシミとか出てきているからね。ちょっと興味はあるんですよ」とメイクに関心を示すと、「いやきれいよ~!」「すごいきれい!」と日村の顔を観察し、褒め出す小田切。すると、日村は「本当、本当?本当?に言ってる?うそ抜きで?(褒められると)こんなにうれしいものなんだね」と頬を緩ませていた。
すっぴんの状態から、その人の内面や今の状況を読み取り、ライフスタイルや人生観に寄り添ったメイクを施す。ときには“隠して美しく見せる”テクニックも駆使しながら、ファーストインプレッションを大切に仕事に臨んでいると語る。その熱量に、佐久間も思わず「すごい、めちゃくちゃためになるし感動したけど、めちゃめちゃしゃべるな!?」と、再び圧倒されてしまう。
そんな小田切のメイク動画では、“若見えメイク”も大人気。“美容オタクOLちゃん”が、「ここまでヒロさんと話してみてわかったと思うんですけど、ヒロさんの言葉って本当に説得力があるんです」と語るように、ファンの間では“小田切ヒロ名言”が多々あるという。