メジャーリーグ、サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(38)の妻で元レスリング世界女王・山本聖子(44)が9日、自身のブログを更新。現地時間7日(日本時間8日)に負傷者リストから復帰し、本拠地サンディエゴでのダイヤモンドバックス戦での登板を果たしたダルビッシュへの思いをつづった。


 この日、聖子は「復帰」と題してブログを更新。絵文字を交えながら「おかえりなさい」と切り出し、「こんなに暖かく迎えてもらってるパパを見てもう始まる前から ウルウルきてしまいました」と、球場の電光掲示板に映されたダルビッシュの映像や球場の様子を収めた動画とともに振り返った。

 また、「メジャーリーグの歴史上初」と試合中の電光掲示板には、バッテリーを組んだキャッチャーのマルティン・マルドナド選手とダルビッシュ有が「1986年8月16日生まれ」と生年月日が同じであることが紹介されたと報告し、「ピッチャーとキャッチャーの 生まれ年 お誕生日が 全て同じ だそうです」と珍しい記録に驚きと喜びをつづった。

 最後は「こうやって 再びマウンドに立つ姿を見る事ができて 妻は感無量です」としみじみとつづり、「支えてくださる皆様に 感謝です」と、日々支えてくれるファンや関係者への感謝を述べ、ブログを締めくくった。

 この投稿にファンから「ダルくん、戻ってきてありがとう」「ホントにうれしかった」「久しぶりにマウンドに立ったダルビッシュ有投手は、輝いていましたね」「お帰りなさい」「復帰おめでとうございます」「流石の投球内容の5奪三振本当にワクワクしました」「この時を待ってました」「さあ、今後も全力投球で、パドレスを優勝に導いて下さい」と復帰を喜ぶ声などが多く寄せられている。
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