市川由紀乃、がん闘病から復帰までの舞台裏に密着「戻りたい場所に戻ってこられた」
『おかえり！市川由紀乃 復帰までの347日～がん闘病…そして“新たなる旅立ち”～』（C）BS日テレ 画像（1枚）
　昨年6月から病気療養のため、活動を休止していた市川由紀乃（49）の復帰までの舞台裏に迫るBS日テレ特別番組『おかえり！市川由紀乃 復帰までの347日～がん闘病…そして“新たなる旅立ち”～』が、22日、29日の両日とも午後11時から午後11時30分まで放送される。

　同番組は、2024年に突然の活動休止を発表した市川の過酷ながん闘病生活から、地元での復帰コンサートまでの舞台裏に密着。
ナレーションは“命の恩人”由紀さおりが務め、2週にわたって放送する。

　1週目となる22日の放送では、「何もする気になれない…」弱気になった市川を支えた母の愛と亡き兄の存在が明かされる。そして、家族の思い出の場所へ。再び歌える喜びを胸に大先輩・石川さゆりと名曲「津軽海峡・冬景色」を熱唱。心を込めて歌う渾身の「命咲かせて」に、共演した武田真一アナウンサーが涙を流す。収録後、市川さんは「戻りたい場所に戻ってこられた」とコメントした。

　また、29日の放送では、地元での復帰コンサートの舞台裏に密着する。三山ひろしが明かす闘病中のメール、新たな歌手人生の始まりへの母の想いも明かされる。“最強作家陣”と挑む魂を込めた復帰曲「朧」をファンに初披露する。
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