解禁されたクリップ映像は、BTSの代表曲のひとつである「MIC Drop(Steve Aoki Remix)」のMVシーンからスタート。同楽曲でリミックスを担当したスティーヴ・アオキ氏は「奇跡的な瞬間だった」「BTSファンとK-POPファンがアメリカで急増して、『MIC Drop(Steve Aoki Remix)』にすべて押し寄せた。それが大ヒットにつながった」とその特別な体験を語る。映像には、女性ダンサーを筆頭にBTSの同曲のダンスを力強くカバーするシーンも収められており、BTSの楽曲が世界へもたらした影響を深く印象付けるクリップに仕上がっている。
そして、入場者プレゼント「日本限定!特製キラキラカード」の配布も決定した。表にはBTSカラーの紫色に灯るARMY(ファンネーム)の必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK)通称“アミボム”の絵柄、裏面には今作の映画タイトルと公開日が記され、両面がホログラム加工されキラキラ輝くデザインに仕上がっている。この「特製キラキラカード」は全国上映劇場にて数量限定で配布される。スマホケースに挟み込んだり、カードとして“アミボム”を手軽に持ち運ぶことができる。
さらに、TOHOシネマズ日比谷ほか全国上映館も決定した。映画公式ホームページにて詳細が掲載されている。7月30日から8月7日まで期間限定で上映される。「アミボム持参の鑑賞がOK!」の案内もされ、今作を楽しく鑑賞できる。
今作はARMYによってARMYのために製作された。今作の監督であるグレース・リー氏とパティ・アン氏は「ARMYのいないBTSは存在しない、BTSのいないARMYは存在しない。観客が本作を通して私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたファンダムに出会うことを楽しみにしています。ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアに常に感動させられましたし、観客も同じように感じてくれることを願っています」と語る。ARMYたち自身に焦点を当て、創造力、再起力、そしてBTSへの深い情緒的な絆に重点を置いている。ファンダムに根ざしながらも、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心という普遍的なテーマを探求している。