中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
本作が朝ドラ初出演となる藤堂日向が演じる六原永輔(ろくはら・えいすけ)は、気鋭の演出家・作詞家・構成作家。ひらめき型の天才で、変わり者。嵩にミュージカル「見上げてごらん夜の星を」の舞台美術を依頼する。
■コメント
小学生のころにおばあちゃんと一緒に朝ドラを見ていて、「私あんまりテレビは見ないけど大河と朝ドラは見ているのよ」と言っていました。
そしてこの度の「あんぱん」に出演が決まった時は手を合わせておばあちゃんに報告させていただきました。おばあちゃん、俺あの永六輔さんがモデルの役を演じるよ!
役者を志した時から、朝ドラに出ることが一つの大きな目標でした。朝ドラ初出演、心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。六原永輔が、のぶや嵩たちの人生に鮮烈で強烈に輝くように、精一杯演じさせていただきます!