【TNX所属/SHURI(しゅり)インタビュー】
――芸能界に憧れたきっかけは?
【SHURI】「アニメ『アイカツ!』を観て、自分もアイドルになってステージに立ちたいと思ったからです」
――現在の事務所に所属した経緯を教えてください。
【SHURI】「小学6年生の頃、コロナウィルスの影響で表現する力を身につけようと習っていたダンスがあまりできなくなってしまったので、これを機に夢に近づくための新たな何かを始めたいと思った時、TNX主催のオーディションを見つけて応募しました」
――履歴書ではどんな点を心がけましたか?
【SHURI】「見てくださる関係者の方に“やる気”をアピールするためにちょっとした文章でもしっかりと考え推敲し、文字1字1字を当時できる最大の丁寧さで書きました」
――面接審査ではどんなことをアピールしましたか?
【SHURI】「“カッコつけた自分”よりも“素の自分”を伝えられるようアピールしました。そのために自分を研究した結果、“演技が好きで活発な自分”を伝えたかったので、課題台本の練習はもちろん、面接中ある程度の緊張は持ちつつ、ハキハキ話すことを意識しました」
――合格を掴み取るために、どんな努力をされましたか?
【SHURI】「年齢の違いなどで変に恐れずしっかりと自分の意見を伝えることを意識して活動していました」
――所属事務所はどんなところですか?
【SHURI】「年齢も近いこともあり、タレント同士の仲はとても良いです! マネージャーさんたちはタレントが何かを”やってみたい!“という思いを伝えた時、快く相談に乗ってくださって、サポートしてくださる方々なので、とても素敵な事務所だなと感じています」
――事務所に所属してみて、一番驚いたことは?
【SHURI】「イベントなどの準備期間は意外と短いということです。なので“このお仕事は時間との勝負でもある”と知ってからは、”やれる時にすぐやる“を意識して、見てくださる方に楽しんでいただけるよう準備しています」
――初めての仕事で印象に残っていることはどんなことですか?
【SHURI】「初めての仕事は映画の撮影だったのですが、カメラを通して自分の演技を見ると、思ってた以上に未熟な部分が目立っていたので、焦りと衝撃を受けました」
――この仕事の魅力とは?
【SHURI】「自分じゃない何かに変身できること、そしてそれを観てくれる方がいることです」
――逆に大変だなと感じていることは?
【SHURI】「このお仕事に対しての世間の意見全てが“ポジティブなもの”ではないということです。しかしそれ以上に私たちを見て感動してくださる方々のおかげで、やはり魅力の方が大きいお仕事だと思います」
――マネージャーさんやスタッフさんからのアドバイスで、心に残っている言葉はありますか?
【SHURI】「『早口になってる!!』と1年間ほど注意し続けていただいたことです。だいぶ直りました!」
――これまでで一番影響を受けた作品や芸能人は?
【SHURI】「アニメ『アイカツ!』です! キャラクターがライブ中に放つあのキラッキラのオーラ! 見てるこっちまでワクワクするからです! そして私の夢のきっかけを作ってくれた作品だからです。もう一度見返そうと思います」
――今後の目標を教えてください。
【SHURI】「観てくださる方に作品などを通して何かを感じ、楽しんでいただけるような俳優になること。そして、一緒に仕事をしてくださる方にも“SHURIとまた仕事したい!”と思っていただけるような俳優になることが目標です!」
◆担当マネージャー・スタッフからの推薦コメント◆
「SHURIは、つんく♂総監修『中2映画プロジェクト2023』ヒロインオーディションの“リベンジヒロイン枠”からスタートした努力家です。なかなか思う様な活動が出来ない期間が続きましたが、現在では自身のTikTok動画が300万再生目前となるなど、着実に注目を集める存在へと成長しています。9月20日・21日に開催される『TOKYO青春映画祭2025』では、ショート動画企画「ある-1選手権」の責任者も務め、クリエイターとしても才能を発揮。
【プロフィール】
SHURI(しゅり)●2009年10月17日生まれ、北海道出身。
▼主な出演履歴:
・2022年 短編映画「believe」 主演 上谷 沙織 役etc
・2023年 短編映画「神楽、舞う瞬間」 主演 マナ 役&振り付けetc
・2024年 短編映画「青の灯火」 主演 サチ 役etc
・2025年 あるある動画選手権「ある-1選手権」企画・サポート・監修