仮面ライダー史上初となる胸に巻くベルト=“ゼッツドライバー”が強烈なインパクトを放った『仮面ライダーゼッツ』。これまで仮面ライダーゼッツに変身する主人公・万津莫(よろず・ばく)役の俳優・今井竜太郎だけが発表されていた。この日は、ねむ役の堀口真帆、富士見鉄也役(ふじみ・てつや)の三嶋健太、南雲なすか(なぐも・なすか)役の小貫莉奈、万津美浪(よろず・みなみ)役の八木美樹、ノクス役の古川雄輝が解禁となった。
また、まだ謎に包まれているキャラクター・ゼロの声を川平慈英が担当することも発表された。ビデオメッセージを寄せた川平は「『仮面ライダーゼッツ』のゼロの声を担当させていただきます。川平慈英です。仮面ライダーの思い出なんですけど、実はオンエアスタートと共に見ていました。大興奮して見ていました。オファーいただいて、かなりびっくりで。『仮面ライダーシリーズ、ミー?』みたいな」と振り返る。完成した映像のクオリティも高かったそうで「ここまで来たか、仮面ライダー」と感じたという。それだけに「川平慈英は『ムムッ』『クー!』というような賑やかし、ハイテンションのオファーが多いんですけど、自分に対してもチャレンジングなオファー、お仕事だなと思いました。