9人組メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の冠バラエティー番組『超特急の撮れ高足りてますか?』(通称:トレタリ/フジテレビ系)のオリジナルマーダーミステリーゲームが、9日から予約開始された。

 マーダーミステリーゲームとは、参加者が殺人などの事件に居合わせた登場人物となって、グループで話し合いながら事件を解決していくコミュニケーションゲーム。
各々がキャラクターのシナリオブックを手に取り、その人物しか知りえない情報などを自分の記憶として提示し合いながら、ほかのキャラクターたちとの意思疎通の中で真相を解明していく。

 事件の犯人は特定されないよう逃げ切りを目指し、犯人以外にも特別な目的や秘密のミッションが設定されていて、葛藤や駆け引きを繰り返しながら全員で作り上げる一生に一度しかできない没入型推理ゲームとなっている。

 今回は、番組メインビジュアルをもとにシナリオを作成。超特急メンバー9人は架空のテレビマンという役回りで、それぞれの番組ビジュアルの内容と本人の性格をもとにキャラクターを設定、「呪いの館」で起きた殺人事件に9人が遭遇し、力を合わせてその真相に迫るという完全オリジナルストーリーが展開される。

 参加者はテレビクルーである超特急のメンバーになりきり、物語を通して超特急を深掘りできるようなシナリオ展開が待っている。シナリオ作家は、リアル脱出ゲームのSCRAPから発売されている『謎だらけのグランドホテルからの悲鳴』『雷鳴轟くシェアハウスからの悲鳴』などを手掛けた秋山直太朗氏。マダミスファンも存分に楽しめる内容となっている。

 公演店舗は、東京・マーダーミステリー専門店Queen’sWaltz、JOLDEENOマーダーミステリー&ボードゲームカフェ、大阪・ボードゲーム&マーダーミステリーNAGAKUTSUとなる。各店舗で予約受付中。公演開始は9月以降となる。
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