俳優・モデルの岡崎紗絵(29)が、22日発売のウエディング情報誌『ゼクシィ海外ウエディング2025 Autumn & Winter』(リクルート)に登場する。岡崎は夢だった『ゼクシィ』の表紙に初登場。
オーストラリアのケアンズでコアラを抱いて花嫁姿を披露した。

 岡崎の長年の憧れだったという『ゼクシィ』の表紙。撮影決定の連絡を受けた際には「『ゼクシィ』は、誰もが知っている雑誌。そこに自分が出られるなんて。本当に、夢がかなった!って思いました」と大喜びしたそう。今回の撮影は、オーストラリア・ケアンズで行われ、南半球ならではの心地よい空気と豊かな自然の中で、リゾート感あふれるウエディングスタイルが撮影された。

 「初日にまさかの大雨。現地の方も驚くほどの降り方だったので心配でしたが、2日目には青空が広がって。青い海と空に囲まれたチャペルや、プ ールサイドでのカジュアルスタイル、どれも忘れられません」と撮影の感想を語っている。

 20代後半を迎えた今、恋愛や結婚に対する考え方も変わってきたと語る岡崎。「以前は“刺激的な恋愛”に憧れましたが、今は一緒に歩んでいける人かどうか。価値観やペースが合う人がいいなって思います。
お互いがひとりでもしっかり生きていけるけど、一緒にいるともっと豊かになる。そんな結婚が理想です」と話す。理想のプロポーズについても「あまり派手ではなく、自然な流れの中で気持ちを伝えてもらいたいです。静かな海辺とか、自然な場所がいいな。しっかり覚悟が伝わるような言葉をもらえたらうれしいです」と明確なイメージを明かした。

 今年11月、30歳の節目を迎える岡崎は「これからは責任感や統率力が求められる年代になると思っています。だからこそ、地に足をつけて、内面も豊かに。私の目標は“凛とした女性”になること。憧れの姿に少しでも近づけるように、丁寧に人生を歩んでいきたいです」と、これからの自分について率直な言葉で語った。
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