『愛のハイエナ』は、“愛に飢えたハイエナ”に扮するニューヨークとさらば青春の光がMCを務め、人間の“愛”と“欲望”を暴いていく遠慮なしのドキュメントバラエティ。番組関連動画はSNS総再生数7億回を超え、ABEMA屈指の人気シリーズに成長している。
19日の放送では、近年、夜の街で話題となっているスポット“マッスルバー”の実態を調査するべく、潜入取材を敢行。実態調査を担うのは、肉体改造で注目をあつめたお笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの西野創人と、元NEWSのメンバーで現在は俳優・アーティストとして活動する草野博紀。草野にとってはなんと「カメラの前に出るのが20年ぶり」のロケ復帰となる。
緊張の面持ちで「どのキャラで行くのかフワフワしてる」と語る草野に、西野が「(番組参加への)重みがスゴい」とコメントしつつ、今回2人が向かったのは、2024年に新宿にオープンしたマッスルバー『まっちょまっちょ新宿店』。店ではボディビル大会で日本一の実績を誇る“エースまっちょ”や、元警視庁勤務という異色の経歴を持つ“チョコまっちょ”が指導役として登場する。
マッスルバー最大の目玉は、上半身裸のマッチョによるパフォーマンス。“マッチョ哺乳瓶”や“マッチョ腕立て伏せ”などのサービスで、客から“マッチョマネー”(チップ)を受け取るシステムとなり、西野と草野は「マッチョマネー200枚以上獲得」を目標に、マッスルバー店員として接客に挑戦する。
さっそく営業がスタートすると、西野は「どの筋肉の部位が好き?」と甘いトークで接近。初めての接客で、哺乳瓶でドリンクを飲ませてもらう“マッチョ哺乳瓶”などのオーダーを獲得すると、女性客と密着するパフォーマンスの様子に、スタジオのニューヨーク・屋敷が「コンパやん!腹立つわ」と鋭くツッコミを入れる事態に。スタジオゲストの元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜と、元AKB48でタレントの河西智美も困惑の表情を浮かべ、笹崎が思わず「見ちゃいけないもの見てる気が...」ともらす場面も…。