ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの木村慧人と中島颯太が、21日発売の雑誌『JUNON』10月号臨増版(主婦と生活社)の表紙と裏表紙を飾る。

 グループの最年少コンビでもあり、8月に26歳の誕生日を迎えた2人。
出会ったときはまだ高校生だった“けとそた”は、大人になってもかわらず仲良しだという。中島は「慧人を初めて見たのは高校生のとき。僕の地元の大阪にパフォーマンス集団として武者修行に来ていて、自分と同い年の子がステージで踊っているのは印象的でした」と回想。木村は「そのあと、颯太も参加したボーカルオーディションが開催されて、合宿のお風呂で声をかけたのが最初の会話です。たまたま大浴場でふたりきりになったときに『僕たち雰囲気が似てるね』と話してみると、家族構成が同じで、誕生日も2日違い。本当に似ていてびっくりでした」と振り返った。

 続けて、中島は「あのときはまだ慧人も人見知りだったから、勇気を振り絞って話しかけてくれたのが伝わりました。オーディションで諦めかけた瞬間もあったけど、グループにはすでに同い年の慧人がいて、話を聞くと楽しそうに活動してた。僕もファンタになれるかもしれないと自信が持てたのは慧人がいたからです」と感謝。木村が「デビュー後も、最年少の僕たちがグループを下から支えようねって、一致団結できたよね」と話すと、中島も「力を合わせてSNSをやったり、グループみんなが和むような空気をつくろうとしたり。ひとりだとしんどいことも、ふたりだからずっと頑張ってこられました」と共感。木村は「年下組だからこそできる底上げ力で、これからもファンタは飛躍しますよ~!!」と誓った。


 同誌には、2人のキュートなオリジナルステッカーも特別付録として付く。
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