◆『日本事故物件監視協会 -JSP-』には“実在する物件”が数多く登場
「有料ゲームチャート」1位の『Minecraft』は、攻略目標や目的が設定されていないサンドボックスゲーム。創造力やプログラミング学習に役立つなどの観点から「教育版マインクラフト」を導入している学校も多く、大人はもちろん子どもたちにも広く親しまれている。
続く2位、3位も前週と変わらず『魔王城ものがたり』(2位)、『スイカゲーム-Aladdin X』(3位)がランクイン。2位の『魔王城ものがたり』は、ドット絵がかわいらしいシミュレーションゲームで知られるカイロソフトの新作。プレイヤーは、ダンジョンの運営者としてモンスターに餌を与え手懐けて仲間にして罠を開発、それらをダンジョンに配置して冒険者を迎え打つ。
今週5位に初登場した『日本事故物件監視協会 -JSP-』は、日本事故物件監視協会という架空の団体の職員として、事故物件に設置されたカメラを監視し、異常がないかを確認するというホラーゲーム。異常が4箇所で発生しているのに見逃したり、異常のないところを5回連続で報告したりするとゲームオーバーになる。ゲームに登場する物件は日本に実在するものばかりで、監視カメラの映像も3Dモデルではなく、実写で構成されている。
◆ブロックゲームと頭脳パズルゲームを組み合わせた『ブロックブラスト』
一方「無料ゲームチャート」1位の『ブロックブラスト(Block Blast)』は、ブロックゲームと頭脳パズルゲームを組み合わせた作品。操作はシンプルながらバックに流れる効果音やリズムも楽しい作品だ。同ランキングでは上位常連となっており、前週2位からランクアップし首位を獲得した。
続く2位には、ロールプレイング作品の『ドンドコヒーロー:オープンワールドの大冒険』、3位にはパズルゲームの『Foodie Sizzle: フーディー・シズル』がランクイン。
前週1位に初登場した、人気アニメ『東京リベンジャーズ』の“スマパチ”ゲーム『[777Real]e東京リベンジャーズ』は、7位で2週連続TOP10入り。サミーネットワークスが運営するPC向けパチンコ・パチスロオンラインゲームのアプリ版で、319×LT直撃型、最高峰のRUSH継続率など、完全無欠全方位型フルスペックを忠実再現。感動の名シーンをはじめ、おなじみのキャラクターたちも登場する。
ランキングTOP10は「ORICON NEWS」でご覧ください。
※ランキングについて
日本のApp Storeで1週間にダウンロードされたiPhoneアプリ/ゲーム数の集計を基に作成したランキング。集計期間は、前週の月曜~日曜日。ゲームアプリが対象の「App Store iPhoneゲームチャート(有料/無料)」、ゲーム以外のアプリを対象にした「App Store iPhone アプリチャート(有料/無料)」の計4ランキングを、「ORICON NEWS」内で発表している。