同プロジェクトは、「歴史ある帝劇の灯を、ぜひお客様のお手元でともし続けていただきたい」という想いから始まり、劇場解体の際に生まれるさまざまなマテリアルを活用して商品を開発・販売。
第3弾では、帝劇内ロビーや客席、喫茶、貴賓室、楽屋、そして舞台上などで実際に使用されていたプレミアムな備品を特別販売。全146アイテムを展開する。帝劇の象徴とも言える客席は、1階センターの席番プレート付きで販売。2階喫茶「Cafe IMPERIAL」のテーブルやチェアに加え、ロビーの白いソファや大理石テーブル、客席入口に設置されていた座席ボード、客席扉上のナンバープレートなど、帝劇のためだけに作られた特製品を数多くラインナップ。数々のVIPが使用した貴賓室のチェアや、「本日初日」「本日千穐楽」看板、さらには座長部屋として知られている「5-1楽屋」で使用されていたソファなど、客席含む一部商品は抽選での販売となる。
また帝劇プレミアム備品の販売を記念して、28日から10月7日の間、日比谷シャンテにて「帝劇 Legacy Collection 展 -2025 Autumn-」の開催も決定。一部販売商品の展示に加え、ここでしか見ることができない映像、客席やステンドグラスなどの前で写真撮影ができるフォトスポットも用意。帝劇を感じ、楽しむことができるスペースとなる。展示期間中、特設会場横の「TOHO entertainment STORE」にて商品を購入すると、先着にて帝劇オリジナル紙袋がプレゼントされる。