ザ・ぼんちは、1980年代の「漫才ブーム」をけん引。81年の「上方漫才大賞」を受賞。楽曲「恋のぼんちシート」がヒットするなどアイドル的な人気となり、日本武道館公演も行った。解散時期を経て、2002年に再始動。結成16年以上のプロの漫才師による『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』でファイナリストとなり、若い世代からも注目を集める。
NON STYLEにとっては、生まれる約10年前から活動していたレジェンドで、司会も緊張感があり慎重に進行。ところが、まさとが「台湾公演」(来年1月末~2月頭頃予定)を勝手に発表してしまい、井上は「なんで先に言うんですか!」「まさとが勝手にしゃべりよった!」と猛ツッコミ。あらためて、井上がアナウンスしようとすると、おさむが「アーッ!」と叫び、カオスとなった。
『M-1グランプリ』審査員に名を連ねた石田は「僕たちは師匠たちみたいに人間力が足りひん」「かっこいいです。この年齢で誰よりも声を出して」と脱帽。井上は「おさむ師匠は名前言うてるだけですからね」と笑っていた。