さらに今回は、全ての問題が東進ハイスクールの人気カリスマ講師陣8人から出題。現代文は林修、地理は村瀬哲史、世界史は加藤和樹、数学は志田晶、公民は執行康弘、化学は立脇香奈、英語は武藤一也、情報は渡辺さきといった各ジャンルのプロフェッショナルが、今おさえておきたい小中学生範囲の超常識問題を出し、徹底解説も行う。
約2年ぶりに参戦する二宮は、東進ハイスクールのカリスマ講師陣の存在に、「先生に見られて問題を解くのは嫌かも…」とプレッシャーを感じていることを明かす。注目の3rdステージ「漢英パニック」では、漢字の読み書き問題に挑戦する「漢漢パニック」と、日本語を英訳する「英英パニック」が登場する。漢字力について聞かれた二宮は、「(漢字は)読めると思います。ただ、書く方が自信ないですね。最近は(漢字を)書いていないので、ちょっと忘れています…」と率直な心境をのぞかせる。
そんな中で出題されたのが、「地下鉄」の英訳問題。これは、二宮の主演映画『8番出口』にも登場する“なじみの言葉”だったが…まさかの大苦戦。するとチームメンバーからは、「自分の映画でしょ!」「YOUの問題!」と総ツッコミされることに…。続く「嵐(あらし)」の英訳問題では、原田が苦戦。
4thステージ「パーセントバルーンバトル」では、世の中の「割合」を予想する問題が。「20~40代のうち、銀行口座を2つ以上持っている人は何%?」という問題に対し、堀内とコロッケが真逆の数字を解答。あまりのかけ離れた予想にスタジオは騒然となる。正解発表では、驚きと爆笑が巻き起こる展開に。
10年ぶりの『ネプリーグ』出演となったコロッケは、後半戦に差し掛かると「俺、今日なんかね…モノマネも似てないし、最悪だ…!」と弱音を漏らす場面も。続く「20~40代のうち、リンゴ酢や黒酢などの飲用酢を飲んだことがある人は何%?」という問題では、二宮は「65%」、久本は「68%」と近い数字を答え、絶妙なシンクロ解答を見せる。