番組前半では、1996年「ガルベスvs山崎武司※崎=たつさき」、93年「堀内恒夫コーチvs金森栄治」などといった、有名な乱闘シーンについてもトーク。
元木が現役時代得意としていた、走者に気づかれないようボールを隠し持つトリックプレー「隠し球」プレー集も。長嶋は「ボールはコーチも見てる。ベンチも確認してる。そういうものを全部かいくぐってコイツ(元木)はやった」とそのすごさを解説する。元木は「隠し球って(野手は)ただ(ボールを)持ってるだけじゃないですか。ピッチャーの演技が一番大変」と明かす。しかし、槙原が投手の時にまさかの隠し球失敗があったという。
槙原はほかにも91年オールスター戦での“ユニフォーム忘れ”、88年に流血しつつも完投勝利した“流血投球”の真実、85年に阪神タイガースとの対戦での“3連続バックスクリーン被弾”についても振り返る。“しゃべくりメンバー”は「すごいな槙原さんって!」「名場面にいつもいますね!」と大興奮。
番組終盤では、長嶋がスポーツ新聞に「一茂暴言」と書かれてしまった“何様事件”についても振り返る。長嶋自身がその状況を語り、当時の真相が明らかになる。