「記憶忍者隊 マッサマン」は、向井ふんする“記憶力ゼロヒーロー”のマッサマンが、宿命のライバル・菊池風磨に打ち勝つべく、自らの記憶力向上をめざし、ゲストを迎えて記憶力対決を繰り広げる看板企画。これまでアイドルからお笑い芸人まで、さまざまな顔ぶれと戦ってきたマッサマンだが、今回の対戦相手が山田だと知った瞬間、驚きのあまり腰が砕けてしまう。
山田といえば、Hey! Say! JUMPのメンバーとしてだけでなく、ソロアーティストとして、また俳優として、ジャンルを超えて活躍するスーパースターであり、マッサマンの対戦相手としては初の“向井康二の先輩アイドル”。マッサマンは予想外のマッチメイクに驚きつつも、あこがれの先輩と戦える喜びが込み上げてきたのか、山田との思い出に浸り始め…。マッサマンの口から語られる、山田&向井の意外なエピソードにも注目だ。
かくしてマッサマンは、大好きな先輩に宣戦布告するべく、山田がいるフジテレビ湾岸スタジオへ。『週刊ナイナイミュージック』の取材とダマされて、とある一室で撮影をしていた山田は、突然のマッサマンの襲来に、「ちょっと待って…」と苦笑い。その後すぐに、自分が置かれた状況を理解した山田だが、「俺、向井くんとそんなにしゃべったことないんですよ(笑)」と、どんなテンションで臨めばいいのかわからず、戸惑ってしまうのだった。
すると、そんな山田に追い打ちをかけるかのように、山田ともマッサマンともゆかりの深い、ある人物が電話で登場し、今回なぜマッサマンの対戦相手に山田が選ばれたのか、その経緯を明かす。山田が思わず声を荒げて否定した、“山田涼介がマッサマンと対戦する理由”とは。そして、電話の声の主の正体はいったい。
続いて2人は、いよいよ試合会場であるお台場の「初代マッサマンベース」へ。
このほか「ドッキリのドレミのうた ~timelesz ver.~」の放送も決定!timeleszのメンバー8人全員に、「“ド”は泥はね多すぎる」「“ミ”はみたらしデカすぎる」といった“ドレミドッキリ”を次々と仕掛けていく。
■山田涼介(Hey! Say! JUMP)
――「記憶忍者隊 マッサマン」初参戦の感想をお聞かせください。
楽しかったです!向井くんとここまでたくさんしゃべったのは今回が初めてだったので、それもうれしかったですね。昔は、けっこう話していた時期もあったんですけど、あれから10年…いや、20年近くになるのかな、それくらい長い時間を経て、こうして今、テレビで共演できたということが、とても感慨深いです。久しぶりに会った向井くんは、相変わらず良い子でした(笑)。
でも、最初にマッサマンが目の前に現れたときは、本当にびっくりしてしまって…。『ドッキリGP』って、ガチなんだと思いました(笑)。
――マッサマンと初めて顔を合わせたときの印象は?
マッサマンの印象?…印象は特にないです(笑)。ただ、常々思っているのは、“向井くん、いいキャラを見つけたね”って(笑)。僕たち(Hey! Say! JUMP)もそうですけど、人数が多いグループの中で自分のキャラクターを確立するというのは、けっこう大変なことなんですね。そんな中で、向井くんは“マッサマン”という唯一無二のキャラを確立して、フジテレビにあんなでっかい“マッサマン像”まで立ててもらって(笑)。すばらしいと思います。
――8月30日(土)の放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへ、メッセージをお願いします。
今回ついに、マッサマンと対決することになりました。記憶力抜群の僕の勇姿を、とくとご覧あれ!(笑)…あと、『ドッキリGP』はガチでした、ということも皆さんにお伝えしておきたいです(笑)。
■向井康二(Snow Man)
――山田涼介さんとの対戦を終えて、今の率直なお気持ちをお聞かせください。
最初はとにかくびっくりしたんですよ。マッサマンの対戦ゲストで先輩が来てくれるのは、今回が初めてだと思うんですけど、しかもそれがあの山田涼介っていうね。
――でも今回のマッサマンは、「絶対負けられない!」と、いつも以上に闘志を燃やしていましたよね。
もちろん、勝負に勝ちたいという気持ちもありましたけど、せっかくすごいゲストが来てくれたのでね、少しでも山田くんが映っている時間を長くしたいなという、その一心で頑張りました(笑)
――8月30日(土)の放送を楽しみにしている視聴者へ、メッセージをお願いします。
あの山田涼介がマッサマンスピンで回ってしまうのか?…というのが、やっぱり一番の見どころなんですけれども、戦いを通して、山田くんの人柄の良さが感じられる場面もたくさんあると思うので、そのへんも注目していただきたいですね。あと、自分で言うのも何ですけど、最初に対面したときの2人のやりとりは相当面白いので、ぜひお楽しみに!(笑)そしてマッサマンへの応援も、引き続きよろしくお願いしマッサマン!