俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)が22日、クランクアップを迎え、主演の今田、共演の北村匠海がコメントを発表。ネット上では、最終盤に描かれるであろう“2人の姿”にも注目が集まっている。


 公開された「撮影終了 ありがとう!ほいたらね!」のくす玉を挟んで、主人公・のぶ役の今田、嵩役の北村が笑顔を浮かべるショット。ともに晩年と思われる姿にファンからは「お疲れ様でした!残り1ヶ月も楽しませていただきます」「無事に完走できてよかったです。『あんぱん』最高です」「お二人がおじいちゃん、おばあちゃんに…。初回でもチラリ映っていましたが、遂にですね」「早くもあんぱんロスです」などの声が寄せられている。

■今田美桜のコメント
撮影が始まってからの1年間、本当にたくさんの人が支えてくれたんだなと、今、改めて思います。楽しいこともたくさんありましたが、苦しくて悩むこともあり、『何者にもなれない』というのぶの言葉が心に刺さって、自分に問いかけることもありました。でも振り返ると、すごく笑った記憶と、あとは泣いた記憶と、全部がいとおしくて、のぶを演じられて本当に良かったと心から思います。そして、嵩が北村匠海さんで本当に良かったです。たくさん救われました。ありがとう。こんなにもすてきな皆さんと一緒に『あんぱん』を作れたことは、私の一生の財産です。幸せです。
ありがとうございました。
編集部おすすめ