三崎氏は昨年4月、バイク事故に遭い、「血の海」になるほどの大ケガを負ったと伝えていた。約1年4ヶ月が経ち、「バイク事故で体に残った後遺症について話します」と題して公開された動画では、現状を報告。
後遺症が残ったのは、左前腕から手にかけてだという。「思うように動かない」と5本の指を見せ、具体的には「手をパーにする神経が全部切れてしまっていました」を明らかにした。
普段は隠しているが「傷もエグいですよね」と患部を見せ、筋肉と皮膚が癒着している状況。その上で、見た目を良くするために「あした手術をすることにしました」と説明した。「腱移行」の大型手術も検討しているという。
これまで、三崎氏がケガに触れることはあまりなく「設定はどうなったんだ?事故もウソだった?」などの声も届いていた。それに対し、三崎氏は「青汁劇場だったらよかったなと思うのは自分です」と吐露。
現実を受け止め「自分の身を持って皆さんに啓蒙活動、そして同じように事態に遭う人を少しでも減らしたい、できればゼロにしたい」と呼びかけた。
動画では、全身麻酔から覚めた直後や、手術後の様子も公開。歌い手・luzさんの死去にも触れ「ことし入って友だち亡くすの3人」とポツリ。「生きてるからには一生懸命生きなきゃ」と語った。