お笑いコンビ・中川家がMCを務め、今まで誰も調べた事のないテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチし番組オリジナルのランキングを作成するバラエティー。
今回は、消えゆくレトロ大阪弁をピックアップし、認知度が低かった順にランキングを作成した。番組では「この言葉、あなたはいくつ知っていましたか?」と呼びかける。
TVerで9月6日まで無料見逃し配信。
■「いっちょかみ」 意味:何にでも首を突っ込む人。何にでも関わりたがる様子を表現した言葉。全体の中で一丁だけ入ってくる、「一丁だけ噛む」ところから転じて「いっちょかみ」となった。
■「みーする」 意味:魚の骨をとって食べやすくすること。「身を外す」「身だけにする」というところから「みーする」となった。
■「ちゅうき」
意味:子供の遊びで使うことば。タイムの意味。「途中で切る」を省略している。
■「てんてんぼし」
味:炎天下や洗濯日和という意味。
■「すっぽんかます」
意味:約束を破ること。「すっぽかす」から連想ゲームのように作られた言葉。
■「ごんた」
意味:やんちゃ、悪ガキの意味。実は歴史にまつわる由来があった!
■「ちょんつくもる」
意味:ちょっとしゃがむということ。
■「にんに」
意味:おにぎりのこと。お米を握る動作「にぎ・にぎ」から「にん・にん」と変化したもの。
■「うたばれる」
意味:むくんでいること。「浮く」+「腫れる」の合成。
■「わっしゃー」
意味:驚くこと。泉州生まれ泉州育ちなことば!?