番組の最後に登場したのは、初回放送時、本人が「ややこしい整備とかあって」と、収録直前に納車したばかりの“最新愛車”。車好きのおぎやはぎが思わず「古いの来たなー、あんまり見たことない」というほどの珍しいトヨタの“超希少車”だ。
1960年に登場し(番組登場の堀江の愛車は1970年式)、発売当初“小型トラックの最高級車”と言われた番組初登場の同車は、“まゆげ”ウィンカーや、フロントガラスに曲面ガラスが使われるなど、現代の車にはあまりない仕様。フロントマスクがきれいなことをおぎやはぎに問われると、堀江は不満顔で「なんかきれいやから~」と、“ヤレ”好きの本性を見せる。
「見たことないよー」というおぎやはぎも興味津々で、矢作は直角のシートに「リクライニングしたいわー。姿勢いいよー」と驚き。試乗すると「(エンジン)回るなー。きびきびいきますね」とその走りの良さに驚く。その車内で堀江は、現役引退後の生活について語る。