テレビ大阪の番組出演は、1989年の『天神祭生中継』以来、36年ぶり。番組プロデューサーから出演について感謝されると「タレントっていうのはオファーがあってなんぼ。一つの誇りなんですけど、(所属)事務所がない一人でやっていて、50年近くやってるんですけど、売り込んだことないです。向こうからのオファーを待ってる。そんなんできて、こんな年になったもんで、貴重がってくれる」と話した。
若い時から人気が出た上沼。家庭のことをしていても忘れ物をしている感覚があったと言い、「やはり仕事が1番みたいなところがあった」と振り返った。そして、「今でも生々しく仕事が1番。タレントって子どもがいてても自分が1番だったりする。歳いったから丸くなりました。腹立たなくなりました。そんなんは嫌や!」ときっぱり。
「トゲトゲでいったろって。怒りボケって言われてもいいです。やっぱり尖ってないと」と宣言。以前、「おもしろいこと言わなくてもいいです」という注文もあったことを明かし「じゃあ、なんで私を起用したんや!」と振り返った。
ただ、主な出演番組が全部終わった頃に「ノイローゼになって」と言い、「そん時、(無難に)やったんやけど、ちっともおもしろくない。それやったらもう私は引退のほうがええと思いました」と回想。「いま、また元に戻って、ちょっと苦いこともキツイことも言うようになって、頃合いよく、心地よいです」と語った。
70歳になった上沼は知らないことだらけ…。そんな上沼恵美子がこれまでに経験したことのない様々な世界を初体験。その世界に精通する人(=沼り人)のオススメプレゼンを通して、沼っていく様子を楽しむという番組。今回の舞台は「コストコ」。初めて足を運んだコストコに何を感じるのか。
記者会見には、番組に出演するますだおかだ・岡田圭右と三船美佳も出席した。