4歳から空手道を学んできたという悠立さん。「稽古を通してたくさんのことを学びましたが、その中でも特に心に残っているのが、礼に始まり、礼に終わるという教えでございます。相手への敬意や思いやりの心この姿勢は私の人生の基盤となっております。私にとって、美とはこの思いやりです。どんな時でも相手を思いやる、そして行動できる人こそ、真に美しい存在だと私は信じております」と自身の考える「美」について語り、「日本代表になった際にはこの思いやりという言葉を世界の共通語にしてまいりたい。そのように願っております」と、コンテストに臨む意気込みを語った。
自身の魅力、アピールポイントについて聞かれると「私は好き嫌いがありません」と悠立さん。「何でも美味しく物を食べることができるのですが、過去に罰ゲームとしてわさびのチューブを1日で1本食べたことがありまして、それをきっかけに少しわさびは苦手になりました。でも適量であればおいしく食べれるので、私の魅力は何でもおいしく食べれる。好き嫌いがないというところです」と、独特の自己アピールで取材陣を笑わせた。
ミス・ワールドは1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、今年で75回目を迎える同ミスコンは「目的ある美」がスローガン。