同館によると、4月13日の開幕以来、同館は200万人の来場者を迎え、1546人のVIP代表団を受け入れた。
200万人の節目には、アフメド・アル・カティーブ観光大臣閣下とガージィ・ビンザグル氏(駐日サウジアラビア王国大使兼サウジアラビア館政府代表)が臨席した。
「2025年大阪・関西万博のサウジアラビア王国館に200万人を超える来場者を迎えられたことは、誇り高いマイルストーンであり、サウジアラビアが日本と世界との間で築いているつながりの力強い証です。私たちのパビリオンは単なる展示会を超え、文化、変革、そして未来へのグローバルな影響力を体現する生きた表現です。その共有された未来において、世界中の各国代表との議論が日本において活発化しており、2030年開催のリヤド万博で共に新たな高みを目指すための道を切り拓く方法について議論されています」
そして「2025年開催の大阪・関西万博から2030年開催のリヤド万博への引き継ぎまで、残り50日を切った現在、ぜひ皆様にサウジアラビア王国館へご来場いただき、9月23日のサウジアラビア建国記念日祝典という最も重要な節目を一緒に迎えたいと願っています」と呼びかける。