ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の“正気を失う”恐怖を、真夏の東京で体験できるスペシャル・イベント「喰うか。喰われるか。
恐怖の I SCREAM(アイスクリーム) 店」を、きょう28日から30日まで開催中。会場の「サーティワン アイスクリーム青山店」での様子が公開された。

 ハロウィーンシーズンに先駆けて開催される本イベントは、USJが“アイスクリームショップで体験する真夏のハロウィーン”という新たな切り口で実現する最恐ホラー・エンターテイメント。「サーティワン アイスクリーム」に、いるはずのない狂暴ゾンビが出現し、店内を占拠したゾンビに襲われたゲストは、逃げ場のない空間で“正気を失う”ほどの恐怖に絶叫し、非日常の世界に巻き込まる。事前抽選に当選したゲストのみが参加できる。当日券の配布はなし。

 荒れたカウンターに不気味に点滅する照明、床に倒れる店員たちなど、いつもと違う店内に、ゲストは足を踏み入れた瞬間から日常ではありえない不穏な空気に飲み込まれていく。そこに、ハロウィーンシーズンを待たずして超狂暴化し、USJから連れ出されたゾンビたちが突如出現。店内のゲストたちはチェーンソーを手にしたゾンビに襲われ、不気味に唸るゾンビに囲まれると、荒廃した店内は一気に恐怖の空間になった。

 ゾンビに見つからないよう息を潜めるなか、あまりの恐怖に思わず叫んでしまうゲストが続出、与えられたミッションとゾンビに立ち向かい、極限状態からの生還に挑戦した。日常を忘れ、“正気を失う”、異常なまでの恐怖に包まれる唯一無二の体験に、「目の前のゾンビに、思わず息を止めちゃうくらい、めちゃめちゃ怖かった!」「新しい恐怖だったし驚きの連続でした」と、ゲストは、超刺激体験を満喫した。

 「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は9月5日から11月3日まで。
「ストリート・ゾンビ」に大量出現し、パーク中を絶叫と混乱に陥れる。

■担当者インタビュー
●ユー・エス・ジェイ
ハロウィーン・プロジェクト統括ディレクター/鶴隼人氏

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンは、その長い歴史のなかで様々なチャレンジを繰り返し、行楽シーズンである日本の秋に、他では得ることのできない“超刺激”をお届けしてきました。今年の秋のパークは「正気なんか、失え。」がテーマです。何も考えず本能のまま叫び、“正気を失う”ほど感情を解放できるハロウィーン・イベントを開催します。

サーティワン アイスクリーム様とは、2015年以来のマーケティング・パートナーとして信頼関係があります。

昨年も「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の人気キャラクター「ハミクマ」が登場するコラボレーション・キャンペーンを実施しました。今回の『喰うか。喰われるか。恐怖の I SCREAM店』では、おいしいアイス、あふれる笑顔など幸せに満ちた空間の「サーティワン アイスクリーム」様とのコラボレーションにより、「日常と非日常」、「安心と恐怖」、「リラックスと刺激」といった強烈なコントラストが実現。実際の店舗で開催するからこそ、逃げられない空間でゾンビと間近で対峙、さらに恐怖も増強される「正気なんか、失え」を体現するユニークなイベントとなりました。新しいイベント、新しいコラボレーションなどが勢ぞろいする『ハロウィーン・イベント 2025』にぜひご注目ください。

●B-R サーティワン アイスクリーム
営業本部 東日本営業部 東京・神奈川・山梨・静岡ディビジョン マネージャー/右田貢一氏

今回、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの大人気イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」を「サーティワン アイスクリーム」の店舗で、しかも真夏に実施するということに共感し、開催することとしました。
今回の企画の醍醐味は、笑顔があふれる日常の空間である「サーティワン アイスクリーム」の店舗が、ゾンビが占拠する非日常の恐怖空間へと一変することです。この大きなギャップをお楽しみいただけるサプライズ体験の場として店舗を提供することで、真夏でも背筋が涼しくなるワクワクするひとときをお届けできると考えました。

サーティワン アイスクリームでは、お客様に常に新しい驚きと楽しさをお届けしたいと考えています。今回のイベントはそれに合致するものとして実現しました。
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