俳優・妻夫木聡が主演を務める、TBS系日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(10月スタート 毎週日曜 後9:00)の新たなキャストとして、安藤政信高杉真宙津田健次郎吉沢悠の出演が解禁となった。

 山本周五郎賞やJRA賞馬事文化賞を受賞した早見和真氏の同名小説(新潮文庫刊)を実写ドラマ化。
競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。映像化にあたってJRAが全面協力し、実際の競馬場で撮影される迫力満点の映像となる。

 今回解禁となったキャストは、妻夫木演じる主人公・栗須栄治(くりす・えいじ)の人生に大きな影響を与える馬主・山王耕造(佐藤浩市)に関わる重要な人物役。

 安藤が演じるのは、広中厩舎の調教師・広中博(ひろなか・ひろし)。広中は、世界で通用する幅広い知識を得るため海外留学で調教技術を学び、若くして調教師となった。馬を中心にしたチームの全員が対等であるべきという信念のもと「先生」と呼ばれることを極端に嫌うが、馬の体調やその時の状況を的確に判断し、馬にとって最良の選択肢を考えることが出来る優秀な調教師である。

 高杉が演じるのは、騎手の佐木隆二郎(さき・りゅうじろう)。調教師の父を持ち、幼いころから競馬が身近であったため、自然と騎手を志していた。金髪がトレードマークでチャラい印象を持たれがちだが、調教師たちが認めるほどの騎乗センスと強い馬に乗ることにこだわりをもち、GIでの勝利を目指している。

津田が演じるのは、「東日スポーツ」競馬班のエース記者・平良恒明(たいら・つねあき)。若手時代、取材に熱が入り過ぎて干されそうになったところを耕造が仲裁に入ってくれたことがきっかけで交流が始まり、今では耕造のロイヤル馬に対して好意的な記事を書く記者である。

吉沢が演じるのは、耕造の宿命のライバルである椎名のレーシングマネージャー・相磯正臣(あいそ・まさおみ)。
栗須同様、上司の馬好きに振り回されつつも、自分なりに矜持を持って仕えている。多弁でコミュニケーションが上手く、業界に非常に顔が広い椎名の良き理解者である。

■コメント

▼安藤政信
20代前半に芝居で出会った妻夫木聡と20年ぶりの再会、共演にすごく胸が高鳴っています。このドラマを通して普遍的にある愛や血の繋がりを次の世代へ継承していくという神秘さと温かさを僕自身も体感し、それを皆様に伝えられたらと思います。『ザ・ロイヤルファミリー』 ぜひご覧ください。

▼高杉真宙
お話をいただいて、原作、脚本を読ませていただいたのですが、自然と心が震えると言いますか、継承していくことの凄さと素晴らしさ、自分自身のことにふと置き換えて、現在過去未来と、出会ってきた人たち、出来事を思い、自分の血になっているんだと考えさせられました。僕の役は、そんな皆さんの思いを乗せて走るジョッキーです。全速力で走り切ります。

▼津田健次郎
馬が走る、ただそれだけの事なのに…競馬に人生を賭ける人々の姿に胸が熱くなる。競馬にはたくさんの人が関わり、血が継承され、さまざまなドラマが生まれては消えていく。そんな物語に参加出来る事を嬉しく思います。すてきなスタッフの皆様、豪華キャストの皆様とご一緒出来る事に心が躍ります。
『ザ・ロイヤルファミリー』どうぞ宜しくお願い致します。

▼吉沢悠
今回の相磯という役を演じることで、私の知らなかった“馬主さんの景色”を見られることに、興奮しています。関係者でなければ入ることのできない場所・会えない人たちとの出会いはこのドラマでないと体験できないものです。競馬はレース以外にも関わる人たちがたくさんいて、馬との絆、血の継承と心揺さぶる物語がある世界なんだと、原作を読んで感動しました。10月の日曜劇場でこのドラマをお届けできることを楽しみにしています。
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