演出は舞台『ジュリアス・シーザー』(2021年)や、『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』(23年)、『夜叉ヶ池』(23年)や『ヴェニスの商人』(24年)など、古典から現代劇、ミュージカルまで幅広く演出を手がける森新太郎氏が務める。
シェイクスピア喜劇の中でも最高作と言われる『十二夜』。今回の森氏の演出では、性別にとらわれず、自由な発想で選ばれた俳優が演じるプランで臨む。翻訳は、松岡和子氏、作編曲・音楽監督は、BUN Imaiを迎えて恋の祝祭を盛り上げていく。
主人公・ヴァイオラを演じる正門のほか、伯爵令嬢のオリヴィア役には、大鶴佐助。フェステ役には、高橋由美子。アントーニオ役には、松本紀保。オーシーノ役には、長井短。セバスチャン役には、北村優衣。サー・トービー・ベルチ役には、阿知波悟美。マルヴォーリオ役には、峯村リエが決定。さらに、笠原竜司、冨永竜、田中穂先、鈴木崇乃、天野勝仁、古賀ありさなど、個性的な実力派キャスト陣が集結する。
今回解禁されたのは、ミステリアスな雰囲気をかもし出しているヴァイオラ役を演じる正門のビジュアル。ヴァイオラの男装から始まる、もつれにもつれた恋の三角関係。果たしてその結末は――。森氏と正門のタッグで贈る、喜びや不安、寂寥(せきりょう)感や恍惚感など、登場人物の感情が複雑に絡み合いながら進んでいく混乱の喜劇に注目だ。