「スター・ウォーズ」は1977年に第1作が全米公開されて以来、銀河を舞台にした壮大な物語と光と闇の戦いを描き続け、40年以上にわたり世界中で愛されてきた。映画、ドラマ、アニメーションとその世界は広がり続けており、最新作となる『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』は、そのひとつの集大成とも言える。
本作は、動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で配信中のオリジナルドラマシリーズ『マンダロリアン』(シーズン3まで配信中)の劇場版。『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(エピソード6)』でダース・ベイダーが命を落としてから5年後の銀河を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン(マンドー)と、強大なフォースを秘めたグローグーの冒険を描く。
■孤高のマンドーと愛らしいグローグー “親子のような絆”
『マンダロリアン』は「スター・ウォーズ」を愛してやまないデイヴ・フィローニら制作陣が、“ジョージ・ルーカスが今続編を作るとしたら”という発想から生み出したシリーズだ。
孤児だった過去をもつマンドーは、戦士集団マンダロリアンとして掟に従い素顔を隠し、賞金稼ぎとして生きてきた。ある日、依頼された仕事のターゲットだったグローグーに不思議な縁を感じて助けたことから、二人の冒険が始まる(シーズン1第1話)。
帝国軍の残党が暗躍する混乱の時代。マンドーは幼いグローグーを守りながら数々の危険を乗り越え、やがて二人は親子のような深い絆で結ばれていく。
■別れと再会、そして成長
シーズン2のラストで、互いを思い合う二人に切ない別れが訪れる。
■レジェンドキャラクターの登場も魅力
『マンダロリアン』を語るうえで欠かせないのが、歴代キャラクターたちのサプライズ登場だ。シーズン2では“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカーが現れ、ファンを歓喜させた。『ボバ・フェット』ではルークがグローグーに修行を施す場面も描かれ、シーズン3ではフォースを使いこなすようになったグローグーがマンドーと肩を並べて戦うまでに成長。ルークは、マンドーとグローグーの“冒険”には欠かせない存在になっている。
ボバ・フェットとの共闘や、アナキンの弟子アソーカ・タノとの出会いを通してグローグーの名が明らかになるなど、名キャラクターたちが物語を彩ってきた。
■映画版で描かれる新たな“冒険”
そんな二人の冒険が、ついにスクリーンに登場する。新作『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』には、「エイリアン」シリーズや「アバター」シリーズで知られるシガーニー・ウィーバーが新キャラクターとして出演することも発表されている。ドラマで世界を熱狂させたコンビが、映画館でどのような物語を紡ぐのか注目だ。
■エスコンフィールドで出会える“銀河の仲間たち”
現在、エスコンフィールドHOKKAIDOで開催中の《STAR WARS WEEK》では、1F FIELD LEVEL Sec.148付近のガラスウォール前に人気キャラクターたちの等身大スタチューを展示。ダース・ベイダー、R2-D2、C-3POに並び、グローグーの姿も見ることができる。劇場公開を控え、ますます注目が集まる存在だけに、ファン必見の展示となっている。
なお、『マンダロリアン』シリーズ全3シーズンおよび『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』はディズニープラスで配信中。映画公開前に、二人の絆の物語を振り返ってみてはいかがだろうか。