お金次第で訳アリ患者を受け入れる謎の医者・狩藤(かとう)綾巳役を演じるのは、2007年に放送された「獣拳戦隊ゲキレンジャー」で敵の流派・臨獣拳の首領である理央役を演じ注目を集め、ミュージカル『刀剣乱舞』や『「ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐」Rule the Stage』など舞台中心に幅広く活躍している新木宏典に決定。狩藤の病院に勤め、柔和な雰囲気を持つ看護師・沙和村(さわむら)超太郎役は、2019年のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で高校生の番長役を演じ話題となり、映画『花まんま』やNHK大河ドラマ『青天を衝け』、連続テレビ小説『あんぱん』など、幅広く活動している板橋駿谷が演じる。
人間界でリゼルと行動を共にするググナ役には、舞台『刀剣乱舞』、『文豪ストレイドッグス』、『ライドカメンズ The STAGE』などの多くの舞台で活躍している田淵累生に決まった。さらに人間界に残されたグラニュート・カワ役には“特撮大好き芸人”として、特撮をこよなく愛するたかし(トレンディエンジェル)がゲストとして出演する。4人がショウマや絆斗たちと、どう関わっていくのか…。今後の解禁にも注目だ。
また、21日から始まる『仮面ライダーガヴ ファイナルステージ』限定の特典付きムビチケカード(前売り券)の販売が決定した。特典はフォトカード1枚(3種ランダム)となる。絵柄は21日に解禁される。
■新木宏典コメント
仮面ライダーの現場に参加させていただきました。懐かしく感じながらも、とても新鮮で、楽しませていただきました。「メガネをかけた医者」。
■イントロダクション
人間と“グラニュート”の間に生まれた青年・ショウマは、人間の世界で仮面ライダーガヴとして戦い、ストマック社やグラニュート界の大統領ボッカ・ジャルダックを追いつめ、闇菓子をこの世から消し去ることに成功した。
ショウマは人間界で、闇菓子に代わる「光菓子」の研究を進め、絆斗はフリーライターとして、仮面ライダーたちの戦いの日々の記録を残すべく、今も取材を続けていた。そしてラキアは1人、グラニュート界に残った。
しかし、平穏だった人間界で新たな事件が発生、ショウマをふたたび戦いの場へと急がせる。絆斗の身体に起こった、重大な異変とは?そして人間界で生き残っていた、大統領令嬢リゼル・ジャルダックの現在は?
ここに、お菓子の仮面ライダーたちの、最後の戦いが始まった…!