歌手の川中美幸が、13日放送のBS日テレおぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演。アンコール放送となる今回は、涙なくしては語れない川中のカーライフを送る。

 川中といえば、代表曲「ふたり酒」の大ヒットがあまりにも有名。NHK紅白歌合戦に初出場したのも、この曲だった。発売当時はまだ24歳だったが、歌詞は夫婦連れ添うという、ちょっと背伸びした世界観。電話口で母に歌ったところ、母の意外な反応にびっくり。それと同時に、この曲を歌う大きなヒントを手にする。

 そんな川中の初愛車は、25歳の時に購入した新車。「ナイショで買った」といい、その理由も明かしつつ、初愛車の当時大人気だったトヨタ“高級セダン”と久しぶりに再会。1980年に登場した同車は、直線的デザインを基調に、空力特性、視界、居住性を高めたスタイルが特徴的なセダン。

 川中は「懐かしい」「今見るとかっこいいね」とかつての愛車を絶賛。この車を選んだ理由を明かすも、「その時に限ってアイドル並みの忙しさ。ほとんど乗れなかったんですよ」と振り返る。仕事が終わると、「自分で運転したいだけで」夜な夜なドライブへ繰り出していたという。

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