X JAPANのYOSHIKIが、11日までに自身のXを更新。ミュージシャンに向けて“首の健康”について呼びかけた。


 YOSHIKIは、バンド・凛として時雨のドラマー、ピエール中野の投稿に追記。中野は投稿で「閃輝暗点が何度か起きたから、脳神経内科へ。検査の結果、脳は綺麗でセーフ。ただし、首ガタガタなので気をつけてくださいと言われた。若いドラマーはライブのとき頭振り過ぎない演奏に変えなさい。健康が最優先だ。約束だぞ」とコメントしていた。

 この投稿にYOSHIKIは「首の手術、そしてリハビリは、本当に、本当に辛いものです。自分はそれを3度経験しました」と振り返り。「ドラマーを含め、ミュージシャンの皆さん、ヘッドバンギングはほどほどに」と呼びかけた。

 YOSHIKIは長らく首の痛みに悩まされ、昨年10月に3度目となる首の手術を受けた。その後、精神科医にも通っていると明かしており、今年3月の会見で「今はちゃんと寝ることとか、太陽を見ることとか、SNSを見ない日を作っている」などとメンタル面のリカバリーにも臨んでいることを報告。
今年7月には、医師からドラマーか引退か“決断”を迫られていると明かしていた。現在は、再びドラム演奏に挑んでいる。
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