バンド「ジェニーハイ」が11日、公式サイトを更新。今後の活動について声明を発表した。


 公式サイトで「ジェニーハイの今後の活動に関するお知らせ」と題し、「このたび、ジェニーハイの今後の活動についてご報告申し上げます。現在配信中の楽曲『あの夏が癖になっていく』をもちまして、ワーナーミュージック・ジャパンとの契約が終了となりました」と報告。「今後の活動継続については現時点で未定となっております」と伝えた。

 続けて、「また、9月13日出演の『KOYABU SONIC 2025』以降、ライブ出演予定はなく、今回の『KOYABU SONIC 2025』のステージが、ジェニーハイとして皆さまにお届けする最後のライブとなる可能性がございます」と発表。

 「2018年の結成以来、変わらぬご声援を賜りましたこと、心より御礼申し上げます。また皆さまとお会いできる日を、メンバー一同楽しみにしております」とし、「『KOYABU SONIC 2025』の会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております」と呼びかけた。

 同バンドは、BSスカパー!「BAZOOKA !!!」の知名度をあげる為に始動したプロジェクト。音楽番組や音楽フェスなどへの出演を目標に、ドラム担当の小籔千豊、ベース担当のくっきー!(野性爆弾)、ボーカル担当の中嶋イッキュウ (tricot)の 3人で結成。その後、3人からのアプローチにより川谷絵音がプロデューサー&ギターに就任し、さらに小籔が「俺の知り合いで一番えげつないキーボード」として新垣隆をキーボードとしてメンバーに迎えて始動。2018年3月、「片目で異常に恋してる」を配信リリースした。
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