中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロイン・朝田のぶと柳井嵩の人生。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどり着くまでの道のりを通じて、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語を届ける。
第120回は、東海林(津田健次郎)の訪問からほどなくして、琴子(鳴海唯)から手紙が届く。そこには東海林が上京した本当の理由が書かれていた。手紙を読んで言葉を失うのぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)。その夜、嵩は何かに突き動かされるように鉛筆を走らせる…という展開が描かれた。
琴子からの手紙で東海林が亡くなったことを知ったのぶと嵩。視聴者からは「東海林さん…朝から号泣です」「アンパンマン完成した瞬間なんか鳥肌立った 東海林さんの後押しは嵩にとって心強かっただろうな」「東海林さん嘘でしょ!?完全にロスです」「命を削って会いに来てくれたんだね」「まさか東海林さんがアンパンマン誕生に繋がるとは…」「フラグは立ってたけど急展開過ぎる」などの声が寄せられている。