“生産性の鬼”とされる「マッキンゼー」出身で、子育てとキャリアを両立してきた勝間氏が、2000点以上の家電・ガジェット・サービスを自腹で使い、よかったものを徹底紹介する内容。
家電は高額なため、失敗しても簡単に買い替えることができない。そこで本書は、どの製品を買うべきか、どれだけ投資すべきかを「コスパ」や「選び方の基準」とともに紹介する。
あふれる商品の中から、生産性が高く、コスパのいいモノを見極めるのは至難の業。本書は家電歴40年、あらゆるテクノロジーを使い倒した勝間氏が、「スマホは“持ち歩くパソコン”。 最先端モデルに投資する」「リモート用のパソコンは1gの差にこだわる」「吸引力で選んだ結果、掃除機はダイソンよりツインバード」「管理コスト、健康、使用頻度を鑑みれば、フードプロセッサーは不要」「服選びにテクノロジーを活用。自分好みの服を安く着こなす」などの事例とともに、単なる製品紹介のみならず、自分の時間を取り戻すためのモノの選び方、使い方、考え方を指南する。