大阪・関西万博の「サウジアラビア王国館」が、15日から「ハヤブサ狩り」を披露している。

 ハヤブサ狩りはサウジアラビアの文化遺産の中心的存在であり、その歴史は数百年にわたる。
デモンストレーションでは、この伝統に敬意を表し、また日本の伝統的なハヤブサ狩りとの共通点を紹介する。

 熟練した隼匠が、代々受け継がれてきた技法や、隼匠とハヤブサとの間で交わされる独特のコミュニケーションを実演。サウジアラビア固有のさまざまなハヤブサの品種を知ることができる。

 9月15~20日、22~25日の各日午前9時30分~午後0時30分まで開催。

 また、23日はサウジアラビアのナショナルデー。19日から万博内外で壮大なイベントが実施される。
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