櫻坂46の四期生オーディションに合格し、今年グループに加入した9人から、『CanCam』賞を受賞した中川が登場。中川は、長崎県出身の18歳。透明感あふれるルックスとあどけない笑顔が印象的だが、その個性的なキャラクターも話題となっている。
6月に開催された四期生初の単独イベントでは、多くのメンバーが楽器演奏やスポーツで個性をアピールする中、中川が披露したのはオカメインコのぬいぐるみ“とりきち君”との腹話術や、フラッシュ暗算。見た目とのギャップでファンを大いに沸かせた。
誌面では、チラ見せ肌がキュートなワンピースルックの中川をたっぷりと撮り下ろし。そのクセつよキャラを深掘りするインタビューもたっぷりと届ける。
「(オーディションに)受かるだなんて夢にも思っていなかったな。4次審査ではおじいちゃんにもらったウクレレを演奏しながら歌を披露したんですが、緊張しすぎて不協和音を奏でてしまって。慌てて声を張り上げてリカバリーしました(笑)」と、インタビューの冒頭で、早速インパクトのあるエピソードを披露した中川。
合格後もしばらくは現実味がなかったというが、カメラの前で次々とポーズを決める姿は正真正銘のアイドル。東京ドームの舞台で覚えた感動、少しずつ芽生えてきたアイドルとしての責任感など、活動にまつわる真剣な想いを明かしている。
プライベートも深堀りしていくと、ドキドキを補給するために欠かせないのは、日本のホラー映画だと告白。先日も同期と仲良く映画館へ行ったそうだが「夜ひとりで観るのは怖いから、部屋の電気を全部つけて鑑賞します(笑)」と話す。
さらに、ハマっているキャラクターや最新のファッション&美容事情、毎日食べるぐらいの大好物や苦手なものなどを教えてくれたほか、「実はモノマネが得意です♪」と披露する場面も。キュートなビジュアルにクセになるキャラクターを存分に発揮している。