放送100年を迎える2025年は、日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き、ときに“お上”に目をつけられても“面白さ”を追求し続けた人物“蔦重”こと、蔦屋重三郎が主人公。
大河ドラマ初出演となる望海風斗が演じる菊園は、北尾政演/山東京伝(古川雄大)の馴染みの座敷持花魁。
■コメント
このたび、NHKの大河ドラマに初出演させていただくことになりました。歴史ある大河の世界に出演させていただくことは、大変嬉しく、そして身の引き締まる思いです。政演(山東京伝)との二人の関係性がコミカルで面白く描かれていますので、どうぞ楽しみにご覧いただけたら嬉しいです。
■第37回のあらすじ
春町(岡山天音)が自害し、喜三二(尾美としのり)が去り、政演(古川雄大)も執筆を躊躇する。その頃、歌麿(染谷将太)は栃木の商人から肉筆画の依頼を受け、その喜びをきよ(藤間爽子)に報告する。一方、定信(井上祐貴)は棄捐令、中洲の取り壊し、大奥への倹約を実行する。その煽りを受けた吉原のため、蔦重(横浜流星)は政演、歌麿に新たな仕事を依頼するが、てい(橋本愛)がその企画に反論する。