本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
YOASOBIが本作に提供する主題歌『劇上』は、ドラマ作品と真摯(しんし)に向き合い、“この世界は舞台であって、人間はみんな役者である”というテーマを軸に紡がれた楽曲。10月1日(水)に結成6年を迎えるYOASOBIにとって初の試みとなる、コンポーザー・Ayaseのボーカル参加も実現。YOASOBIの“いま”を詰め込んだ、新たな挑戦にして特別な楽曲に仕上がっている。
さらに、YOASOBIが連続ドラマへ楽曲提供するのは初めてとなる。また、この楽曲は三谷の私小説『劇場ものがたり』を原作に制作された。『劇上』の音源は10月1日(水)の初回放送内で初解禁となるのでお聞き逃しなく!
主題歌情報が解禁となったこの日は、都内の映画館で三谷、菅田を筆頭に豪華キャスト陣が登壇する完成披露試写会イベントを開催。突然、スクリーンにYOASOBIのふたりがビデオメッセージで登場し、本作の主題歌を手がけることを発表。観客席からは悲鳴にも似た歓声が上がり、大きな拍手が鳴り響いた。
■YOASOBIコメント
「音楽という形でこの作品に携わらせていただき大変光栄に思っております。楽曲を制作しながらワクワクして、このドラマがどんな仕上がりになっているのか私たちも楽しみにしています。