エンディングで、廣津留は「コロナで帰国してから、4年と少し、お世話になりました。
羽鳥慎一アナは「玉川さんと一茂さんの間に挟まれて、本当にありがとうございました!お疲れ様でした。どうもすみませんでした」と笑いを交えて労っていた。
廣津留は大分市出身。12歳で九州交響楽団と共演、高校在学中にNY・カーネギーホールにてソロデビュー。ハーバード大学在学中に世界的チェリスト、ヨーヨー・マ氏との度々の共演を経て、米国を拠点に演奏活動を展開した。近年はソリストとしてデンマーク国立フィル日本ツアーへの出演のほか、全国でリサイタルツアーを開催。東京フィルハーモニー交響楽団など主要オーケストラとの共演をはじめ、ジャズトランペッターのクリス・ボッティとの海外公演やブエノスアイレスでのタンゴアルバム録音など、ジャンルを超えて活動中。ハーバード大学卒業、ジュリアード音楽院修了。現在、国際教養大学特任准教授、成蹊大学客員准教授、第13期中央教育審議会委員。